鼻づまりなし 鼻声

鼻づまりなしでも鼻声になる開鼻声について

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風邪を引いたときや、花粉症など、鼻がつまったとき鼻声になります。
しかし、鼻づまりなしでも鼻声になってしまう場合もあります。
それはどんな原因によるものでしょうか。
まとめていきます。

 

 

【鼻づまりの症状】
鼻づまりとはそもそも、空気の通り道である鼻腔が様々な原因により、空気の通りが悪くなる状態になります。
原因としては、大きく分けて3つに分けられます。

 

 

はじめに、風邪などによる鼻粘膜の腫れです。
粘膜の腫れにより、空気の通りが悪くなり、鼻づまりとなります。
次に、鼻の構造です。
骨の変形などにより、鼻がつまります。
最後にできものによるものです。
鼻にいわゆるポリープができることにより、空気の通りが悪くなる事が原因です。

 

 

このように、鼻づまりは様々な原因によってなります。
また鼻づまりによる症状として、声がこもったように聞こえる鼻声がありますが、上記したように、鼻づまりを伴う場合を「閉鼻声」といいます。
反対に、鼻づまりなしの場合を「開鼻声」といいます。
今回は、鼻づまりなしの場合について取り上げていきます。

 

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【開鼻声の原因と治療】
鼻づまりなしで鼻声になるのは、いったいどのような原因によるものなのでしょうか。
発声時に空気が鼻に抜けてしまうために、鼻づまりなしの鼻声になります。
空気が鼻に抜けるのは、次のようなもののためです。

 

 

まずは、口蓋裂です。
これは、口の中の天井部にあたる口蓋が先天的に裂けている状態をいいます。
通常は、乳幼児期に手術を行って治療します。

 

 

次に、鼻咽腔閉鎖機能不全です。
これは、口蓋裂の手術後に、のどちんこ周辺の軟口蓋が短くなってしまったり、動きにくくなったりして、鼻咽腔というのどの奥の空間がきちんと閉じられなくなった状態のことです。
脳卒中などにより軟口蓋が動きにくくなることによっても起こります。
また、舌の筋力が弱く、息の通り道を舌がふさいでしまうことなどによっても起こります。

 

 

空気が鼻に抜けないよう治療するためには、発声訓練を行うという方法と、外科的手術によって原因を取り除くという方法があります。

 

 

口蓋裂や 鼻咽腔閉鎖機能不全などによって、発声時に空気が鼻に抜けてしまう状態になるとと、鼻づまりなしでも開鼻声になってしまいます。
鼻づまりなしの場合、それぞれの原因に応じた治療法を選択しましょう。

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